レイクスターズに新規参入

滋賀１０１－１０５宮崎(公式戦初勝利)

何だか寝られずに書き始めました。
大概、このブログは負けた時に書き始める気がします。
人間、満たされない時は行動を起こすものなんですね。

例え、本場の宮崎地鶏を食べて満腹でも、満たされないことはあるのです。


レイクスは、きっと問いかけているのです。
君は、本当にレイクスのブースターかと。
昨シーズン、ベストブースターを頂いて、慢心していないかと。

特にアウェイで勝てると思って、その通りになったことがありますか？
参入初年度の別府、連勝を信じてたのに連敗したこともありました。
福岡や高松や(以後省略)でも敗れた後に体育館を出て、右も左も
わからない街に放り出されて、ただ呆然と駅まで歩いた記憶は
一度や二度ではないはず。

そんな記憶を少し忘れて、ステップアップした強豪のように
振舞っていたような。(誇張有り)

まあ、何があっても翌日には、勝利を信じて会場に足を運びます。
それは、勝った瞬間の昂奮が止められないし、格好いいプレーを見たいし。
そんなことで、また声を出しに行きます。

滋賀レイクスターズというチームができると聞いたときに、
何も無いところから、チームを作るなら「石の上にも3年」
なのかなと思ったりしたのですが、気がつけば、
レイクス3年目のシーズンが今日から始まります。


新チームを残念ながら今日まで見ることが
できなかったので、あれこれ言う資格は無いですが、
今年は、アップテンポな展開にするようなので、
個人的にはベンチメンバーがどれだけ得点するかに注目してます。
※今日もボランティア参加なので、じっくりは見れませんが。

今シーズンの西地区、福岡はいち早くメンバーを集めて強そうとの印象。
沖縄、大阪は普通に強そうだし、
島根が1年目から強いのか?
京都もメンバー良さそう、大分は滋賀にとってのの鬼門だし、等々思っていると。
とりあえず、抜け出すチーム無しの混戦を予想（希望）。


最後に、これまで5シーズン、リーグを制覇したのは、全て日本人HCのチームです。
デカバシさん、根間さんコンビに期待です。

さあ、始まります。

ターミナルの駅から急行で約15分。
ホームや車内は縦じまのレプリカユニフォームを着た人で埋まり、
高架の鉄道から車窓に球場が見えてくる。
試合日に開く臨時の出口から改札を出ると、ダフ屋や水を売る人たち。
バスが行き交う通りの信号を抜けると有名なスタジアムが目の前に。

ターミナルが梅田、電車が阪神なら、スタジアムは甲子園ですが、

※この写真は甲子園です。

ターミナルがグランドセントラル、電車が４号線となると、球場はヤンキースタジアム。


このヤンキースタジアムや、サッカー、バルセロナのカンプ・ノウとか、
観戦には気をつけろとか、治安の悪さとか書かれていますが、
きっと、甲子園の雰囲気と変わらないのではと考えていたのですが、
ヤンキースタジアムと甲子園、ここまで似ているとは。

とは言え、何でもかんでも同じなはずは無く、


まず、入場するとスタンドまでにコンコースがあって、大スクリーンにはテレビ中継が
映され、その下にはグッズショップと、HardRockCafe。
アイスクリームを持ってたから入れなかったけど、ミュージアムも球場内にありました。

とにかく、目の前のゲームに集中してなくても、アトラクションがあり、
テーマパークのよう。
その点、試合展開に合わせて応援を続ける甲子園と、ちょっとスタイルが
違うように感じた。どっちが良い悪いというものではないけど、
日本のほうが試合をじっくり見ているように思いました。

この日(9/1)の対戦はNY Yankees vs Oakland Athletics(A's)
NYに着いた初日に見に行ったので、球場前に着いたのが開始1時間前くらい。
当日券の売場を探したりしてたら、フィールドが見られるところまで
たどり着く頃には、試合開始前の国歌斉唱の直前。間に合ってよかった。

そして、テレビでしか見たことの無かったスタジアムに感動。


スコアボードの選手紹介は、イエローキャブが走る通りの店の看板になってて、
いかにもニューヨーク、というデザイン。
写真はA'sの4番、日系のKurt SUZUKIです。長打、タイムリーと大活躍でした。

試合は、Yankeesが序盤にリードを拡げ、一方的になるかと思ったら、
対戦相手のA'sのピッチャーも立ち直り、追い上げる展開に。

中盤に膠着してきたところで、目の前の試合を見ないのも勿体無い気がしたけど、
折角なんでスタジアムを一周。

2年前まで使用していた旧ヤンキースタジアム（今の球場の隣）は、
ライト側に地下鉄が走っていることから、ライト側がかなり狭くなっている
左右非対称の球場でしたが、新しく作っても同じくライトを狭くして
ライトスタンドの隣を地下鉄が走ってます。


最上階になる3階席からの眺め。上空から見下ろしてるよう。
こっちのほうが風通しが良く、観戦には良い気がします。

写真は取ってませんが、観客が着ているTシャツやユニフォームのレプリカ、
背中に「#55 MATSUI」と書かれたものを着ているひとが結構いたのが、嬉しかった。
チームは違えど、昨年のシリーズMVP。存在感ありました。

再び席に戻り観戦。7回にはGod bress America、続いてTake me out to the ball park、そして

YMCA!!

仕事の手も止めて"Y"です。

試合は僅差で最終回を迎えたので、9回に抑えのエース、リベラの登場。
ランナーをためて、4番SUZUKIとの対決になりましたが、三振で試合終了。
最後に勝ったときに流れるフランク・シナトラのNew York New Yorkも聞けて、
見るものを見れた試合となりました。

テニスの四大大会、US Openがニューヨークで開催されているので見に行きました。と言うかUS Openに合わせて旅を計画しました。

#2シード、フェデラーの試合は見られ無かったのですが、日本人男子選手が四大大会に出場し、激戦の末勝利するという奇跡的な現場に立ち会えて、涙が出そうなほど嬉しかった大会を記しておきます。

・会場、交通
US Openが開催されるのは、Queens区のUSTA National Tennis Center.
地下鉄7番線または近郊鉄道のLIRR(ロングアイランド鉄道)で向かうことが出来ます。
7番線は、マンハッタンのタイムズスクエアやグランドセントラル駅を通っているので、地下鉄を利用しました。何より片道料金も$2.25と安いのが理由。(1日券や回数券でもっと特に)
本数があるので問題ないのですが、イーストリバーを潜り抜けた後、蛇行する高架路線で非常にのんびり走るのと、急行の走る時間でなく、各駅停車しかないので時間は余裕を見て。これは、どこでも言えることですが。

最寄り駅のMets-Willets Point駅は、英語が聞けなくても、駅名が覚えられなくても問題無し。
駅名の通り、テニス会場の反対側はMLBのニューヨーク・メッツの本拠地、巨大なCiti Fieldが見えますし、何より大会期間は大量の人が降りるので、流れに添えば間違えないです。
会場までは特設の歩道があり両側に星条旗が会場まで、はためいています。これまた間違えないです。
会場により近い、もう一つの鉄道LIRRの駅を越えると会場です。

・当日券
試合の日程は前日まで公開されず、天気も心配だったので、チケットは手配などせず、当日購入としていたのですが、当日券販売所(Box Office)の位置を知らせる看板が無いに等しく、迷ってしまう羽目に。(大きく書いてるのは手配済みでバッグありか無しか(手荷物検査の違い)だった)
始めから誘導の人に聞けば良かったんだけど、すぐ近くだったのを見過ごしてしまいました。

チケットの種類はセンターコートのアーサーアッシュスタジアムの指定券で全会場見られるチケットか、次のランクのルイアームストロングスタジアムの指定券付きで、センターコート以外の全会場を見られるチケットか、上記2つ以外全てか、と言った種類に分かれます。
あと、夜の試合のみ観るナイトセッションというチケットも。

もとから当日券には期待していなかったけど、あわよくば人気カードが見られるアーサーアッシュスタジアムのチケットと思っていたのですが、残っているのが1人$345と言われ撃沈。
ルイアームストロングスタジアムの指定付きチケットを入手しました。

・手荷物検査
手荷物は、そもそも大きい荷物はダメなのですが、小さなカバンでも開いて確認します。迷ったのが、iPad。ヤンキースタジアムはPC持込禁止に準じてiPadも禁止です。US OpenもPCが禁止なので遠慮したのですが、どうだったのか、US OpenのiPhoneアプリがあるから、持ち込んでも良さそうだけど…

・ペットボトルの水
晴れて会場に入ると、屋台の店舗が並んでいて、思わず最初に見えた○ビアンのコーナーでペットボトルを買ったのですが、氷の中から出て来たペットボトルの中身は全然冷えてない。もう少し、店を選ぶべきでした。他の店では全て冷えてました。
個人的にはフローズンレモネードがお勧めです。

・観客席
とにかくほとんどの席は影が無い。直射日光の洗礼を受けます。
更に取った席は、太陽を正面にしてしまう席だったので、日射しの厳しいこと…。是非、指定を取る時は、日射しを背に受ける所を、方角も聞きながら選んで下さい。角度や放送席等の関係で場所によっては日影にもなります。

・会場全体
地下鉄に近い入り口からは、手前からルイアームストロングスタジアム、アーサーアッシュスタジアムと、大きいスタジアムが並びますが、更に進むと、小さな観客席でテニスコートが並ぶ一角が現れます。

・錦織圭
そんな一角でナイター照明の塔の影に合わせて座って対戦を見ていた所、ふと得点版を見たら、休憩中は他のコートの経過が表示されていました。そこに、Kei Nishikoriの文字。慌てて13番コートに向かうと、第3セットの大詰め、しかも錦織がブレークされ、続いてセットを落として厳しい展開。
体力的にも厳しそうな表情を見せるも、粘って粘って、第4セットをタイブレークで取ると、炎天下3時間近くの戦いに対戦相手のCilicも体力的に厳しくなり、最終セットは錦織先行の展開に。
最後まで攻め切った錦織に、心から拍手です。
体力回復して勝ち進むこと、期待しています。

夏休みを今年は遅めにまとめて取って、ニューヨークに居ます。
成田空港を午後4時前に出て、時差13時間でフライト13時間。
午後4時にニューヨークJFK国際空港に到着。

かなり無理した結果なので予定を詰め込みまくっての強行軍。
初日から、チェックインしたその足でヤンキースタジアムに行ってきました。

また、ニューヨークは、どこでも無料WiFiが提供されており、
こうしてブログを打つことができてます。

日本に居るときはsoftbankが3G回線を定額1480円で海外使い放題と宣伝して
進んだなと思っていたら、ここでは、スタバやマクドナルドでは全店無料でWiFiを提供。
アップルストアやタイムズスクエアも無料で利用可能。
だいぶ、置いてきぼりを食ってる感じがします。

そんな回線を使って、久し振りにブログ再開です。